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「隣駅のSTARBUCKS」

昨日のつながりでもう一枚、スタバのスケッチです。

僕は毎月第1金曜日に定期健診で隣町の病院に通っています。

検診が終わって、ホットひと時美味しいコーヒーを飲みたいのですが、今までは駅前広場に高級喫茶店が一軒あるだけでした。

店構えもそれなり、他のカフェの3倍ぐらいするコーヒーはさぞかし美味しいのでしょうが、ちょっと敷居が高くて入ったことはありませんでした。

さて、先週検診に行ったら、何とその高級喫茶がスタバに変身していました。
今までガラガラだった店内は大盛況です。

早速、入ってたまたま座ったカウンターの前の情景がこれ。

うーん、描くか、描かぬか、一瞬躊躇したのですが、結局描かせていただきました。

   STBC3

同じチェーンでも、立地が違うと全く別世界。
ここは地元マダムのたまり場、丸の内はジャズ,ここはマダム達のおしゃべりがBGMでした。



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[ 2013/10/09 ] モレスキンノート | TB(0) | CM(6)

「新東京ビル・STARBUCKS」

先週のある日の夕方、仕事帰りの妻とここで待ち合わせ。

都心は、手頃に利用できるカフェが沢山ありますが、どこでもいいという訳ではなく何となくひいきがあります。
頑固です、ちょっと歩いてもそこがいい。(笑)

この店も、そうした店の一つ。
オフィスビルのロビーに有るので、客のほとんどがビジネスマンやビジネスウーマン。
騒がしくなくて、他のチェーンとは違う落ち着いた雰囲気が気に入っているのです。

早めに行って、いつも持参のモレスキンノートにスケッチ開始。

仕上がりまで約40分、早めに来てくれた妻をちょっと待たせてしまいました。


   STBC2

コーヒーを飲みながらスケッチ、至福のひと時でありました。

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[ 2013/10/08 ] モレスキンノート | TB(0) | CM(2)

「浅草の車夫」

私は屋外スケッチの場合、なるべく正面向きの人は描かないようにしていました。
そもそも、動かない建物はいいのですが、表情のある人を描くのが苦手だったのです。

そして、もう一つ理由があります。
あくまでも持論ですが、私が描きたいのは情景、顔の無い人はその存在も情景の一つ、でも正面を向く人がいると、どうしてもその人の表情に目が行って人が主役になってしまう感じがするのです。・・・
勿論、ポートレートは全く別の話ですが・・・

だから、真っ向正面から人を主役にしたスケッチは今までちゃんと描いたことがありませんでした。
いつまでも、そんな事ではいけないなぁと、今日は正攻法で人物正面描きです。
多分、このサイズで人物の正面入れたスケッチを描いたのは初めてだと思います。

先日浅草へ行ったときに出会った観光人力車の車夫の青年です。
日に焼けた爽やかな笑顔が印象的でした。

左奥が雷門、あいにく工事中で天幕に覆われていました。

あさくさ1310
Maruman Sketchbook F4 Copic ML WG0.1

いつものようにオリジナルをモノクロコピーしてCOPICで色入れました。↓
asakusa7


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「報告です。」

今日、待ちに待った本が届きました。
以前ご報告した、私のイラストが掲載されている来年度の年賀状イラスト集です。

思えば、昨年12月にブログに掲載したイラストを使いたいと出版社から問い合わせがあり、持参したイラストは紙質の関係で不採用になったのですが、そのかわりオリジナルで15カット依頼されました。

全く素人の私を編集の担当者が根気よく指導して下さり、何度かのやり取りを経て納品が終わったのが5月。

残念ながら、3カットは不採用でしたが、勉強させて貰って、おまけに原稿料までいただけて、申し訳ない気持ち半分、嬉しい気持ち半分、本当にいい経験をさせていただきました。

びゅんびゅん2

書名は「印刷するだけ」びゅんびゅん年賀状」
発行は㈱KADOKAWA、各種の年賀状作成ソフトに対応しています。

掲載されているイラストは以下の通りです。
そのまま使える年賀状は、23P-0224Aの1種類。。
自由に使える馬のイラスト、65P-1126~1133の8カット。
そしてペンスケッチの寒中見舞い、60P-0848A/0849A/0856A/0858Aの4種類。
(特に、この寒中見舞いのイラストは力入ってます・・・笑)

著作の関係でここでは公開できませんが、シーズンが終わったらこのブログでオリジナルのイラストを公開します。

参考:対応ソフト  筆まめ・筆グルメ・筆王・宛名職人・ハガキスタジオ・マイクロソフト.ワード。

もし、気に入ったら来年の年賀状にぜひ・・・・以上、報告でした。
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[ 2013/10/06 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

勝手にレポート「台場」完成

勝手にレポート「台場」色入って完成です。

午後3時頃、ガンダムからスタートして、ぶらぶらシンボルプロムナード公園へ、この黄金色のシンボルはフランスから寄贈された「自由の炎」高さ25mあるそうです。

そして、フジテレビを眺めながら、船の科学館へ向かいました。
ここは閉鎖中でほとんど人影なし、ここで南極観測船「宗谷」と対面、過去の栄光寂しい限りです。

その後「ゆりかもめ」で一駅「台場駅」へ、異国からの観光客にもまれながら「自由の女神」へ挨拶。
お台場海浜公園へ向かいましたが、水上バス乗り場で陽が暮れました。

約4時間の散歩でした。

daiba-10

先日のガンダムが右ページ。
見開きで「THE DAIBA 2013」こうなります。

台場-2ガンダム4

うーん、夕日のカットもう少し大きくすれば良かったなぁなんて・・・後の祭りです。

さあ、次は何処をレポートするか悩むのも楽しみです。

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[ 2013/10/04 ] COPICイラスト | TB(0) | CM(4)

「EX-LIBRIS(エクスリブリス)」

昨日は木口木版画の4回目の講座でした。
月曜に公開した練習作品#1は、こんな作品になって刷り上がりました。
手の平に乗る小さな作品、ほぼ狙った通りの出来上がりで大満足です。

この「EXLIBRIS」とはラテン語で「誰々の蔵書」という意味、つまりこれは蔵書票なのです。
蔵書票を本の見返し部分に貼って、自分の蔵書だという事の証にします。
本が貴重品だったころの名残です。

日本では蔵書印が多いのですが、西洋では古くから木版等で刷られた蔵書票が一般的でした。
蔵書票は著名な芸術家も手掛けていて、研究や収集の対象になっていて、専門書も沢山あります。

スタイルやサイズ、図柄等はその持ち主の好みで、特に決まりはありません。
注文主が作者に具体的に絵柄や模様等を注文してオリジナルで作成するのです。
この蔵書票では右手の部分に持ち主の名前が入ります。

exlibris-1 5x7cm 木口木版

本が貴重品から身近な存在になった現代、蔵書票は本来の役目を終えました。
しかし、多くのアーチストがそのレパートリーの一つとして蔵書票を制作しています。

「日本書票協会」もあって、愛好家の間ではサイズが小さい事から「紙の宝石」といって、人気作家の作品は実際に使わずにコレクターアイテムになっているそうです。

何とも、魅力的な世界ではありませんか。

技を極めて、私の作品もコレクターズアイテムになるといいなぁ、なんて夢です、夢。(笑)


それから報告です。
昨日から世田谷美術館市民ホールで「世田谷区民絵画展」が開催されています。
私は、以前報告した通り「我が友、ピース」を出展しています。
今週の日曜16時まで開催中です。
2031003


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[ 2013/10/03 ] 木口木版画 | TB(0) | CM(4)

「CAMPERのブーツ」

昨日、箱から出したブーツ、久しぶりに真面目にペン画です。

購入したのが今年の春、すぐ温かくなってほとんど活躍しなかったので、これから秋冬に向けて多いに愛用しようと思っています。

このブーツ、私が好きなスペインの「カンペール」というメーカーのトレッキング用のブーツ、正式には「カンペール・ペロータス・アルピニスト」という名前。

私は、このメーカーのペロータスというつま先が丸いシルエットのシリーズが好きで、現在6足所有しています。
以前描いたスケッチ。→「貫録のカンペール」

そしてこのブーツ、ゴアテックス仕様で防水、しかも見た目ごついのに、とても軽量、と申し分ありません。

若い頃は、アメリカ製のREDWINGの編上げブーツを愛用していましたが、とても重く、特に最近は若い女の子のファッションアイテムになってしまって、おじさんにはちょっとという感じでした。

だから長い事、理想のブーツを探し求めていて、ようやくお気に入りのブーツが見つかった言う訳なのです。

100401
maruman sketchbook A5 COPIC 0.03~0.1  右下は鉛筆B2

世田谷美術館に通う時、芝生を横切れば近いのに雨の日は舗装された遊歩道を遠回り、このブーツで雨でも颯爽と芝生を横切れる、なんとも楽しいではありませんか。

色鉛筆で色入れました。↓
camper3


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勝手にレポート「お台場」ペン描き完成

勝手にレポート「お台場」、残りのフレームが埋まってペン描き完成です。

以前のガンダムに続き、お台場を代表する情景です。

一番上は、海浜公園から見た「ベイブリッジ」。

中左、丸いドームのフジテレビ、私が勤務していた頃は新宿の河田町にありました。

中右、自由の女神、最初はちょっと違和感があったのですが、いつの間にかお台場観光の目玉になりました。

下左、今や巨大な廃墟になった船の科学館、その横に係留されている、南極観測船「宗谷」。
連休だというのに閑散としていました。なにか、寂しい。

下右、浅草行水上バス波止場、水鳥が羽を休めていました。向こうに夕日が沈んでいきます。

これだけの風景を個別にちゃんとF4以上のサイズで水彩スケッチしようと思うと何回かに分けて行かなければ絶対無理です。
仮にどれか一つだけと思っても、観光ついでや同行者がいる場合も厳しいものがあります。

でも、せっかく行ったのだから絵に描いて記憶しておきたい。
だから、この勝手にレポート風スケッチは僕の描きたい気持ちを満足させてくれる良いテーマなのです。
もし、改めて描きたいところがあればスケッチ道具一式持って出直せばいいのです。

さて、今までは雑誌の特集記事のような体裁で描いてきましたが、前の六本木hill'sで自分の字のあまりのひどさに今回はコピーなしイラストのみにしました。

木版やりながら、楽しみながらぼちぼち色入れます。

daba5

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[ 2013/10/01 ] COPICイラスト | TB(0) | CM(4)