22日、東京は4年ぶりに20cm以上の降雪。
雪が降れば、悩ましいのが雪かき。
住まいは20数戸の小さいマンションなのですが、それでもかなりの面積の除雪が必要です。
以前は住み込みの管理人がいたので基本的におまかせでした。
しかし、僕が理事長になって経費節約のため通いの管理人に切り替えてしまい、しかもその管理人もたまたまゴミ収集のない火曜日はお休みです。
そんな訳で、早朝から理事会有志で雪かきです。
なんとか玄関から表通りまでのアプローチとごみ捨て場までの通路を確保、残りは様子を見ようということにしました。
天気予報で日中は気温があがるということだったので、それを期待したのです。
日の当たる通りは、午後には通りの所々に雪が残る程度までになり道路も乾いてきました。
ところが、我がマンションの正面は建物の影で一日中日陰、雪は全く溶ける様子はなく、道路はアイスバーン状態です。
夜間の通行人の転倒や車のスリップ事故が怖いので、結局夕方から再び雪かきです。
運動を兼ねて気長にやろうと始めたのですが、始めるときりがありません。
終わった頃にはどっぷりと日も暮れていました。
案の定、翌日は体の節々が痛く、特に腰は致命的。
腰をさすりながら愚痴っていたら、雪国山形生まれの妻から実家の山形ではこんな状況が数ヶ月も続くのよと笑われてしまいました。
雪国の皆さんには申し訳ないのですが、東京生まれで良かったとつくずくそう思いました。
今朝は都心で48年ぶりに氷点下4度を観測、日陰の溶けかかった雪が再び凍結してアイスバーン状態になり道行く人も慎重に歩いています。
さすがに今日は寒さが厳しく、久しぶりに手袋をしました。
2011年2月に描いたスケッチです。
ペンスケッチ 「雪の朝」 WATSON SM PILOT プチ 細
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